注文住宅の打ち合わせ

・好きな場所に好きな家を建てたい
誰もが好きな場所に好きな家を建てたいという夢を持っており、それを実現できるかもしれないとなるとますますしっかりしたものにしたいという希望が出てくることでしょう。
マイホームはいつの時代も憧れるものですし、できるだけ妥協したくないものです。
マイホームを好きな場所に建てるのであれば注文住宅というスタイルを選択することになりますが、注文住宅にする場合、まずはハウスメーカーあるいは工務店と打ち合わせをしなければなりません。

・決めておくべきこと
それでは打ち合わせの段階で決めておかなければならないことは何かと言うと、まずはどこのエリアに家を建てたいのか、そこに土地はあるのかを確認します。
いくら場所が良くても土地がなければ家を建てることができませんので、土地の所有者がいる場合はそこを借りるあるいは買い取る形で確保し、それから住宅建築へ移ります。
また住宅設計をしやすいようにデザインや間取りも考えておきましょう。

・ローコストかハイグレードか
注文住宅は1000万円台で建てられるローコスト住宅や、フルオーダーで今流行りのLoTを搭載したようなハイグレードの住宅プランまで、幅広くプランを選ぶことができます。ローコスト住宅は、人気のある間取りを取り入れた規格住宅である事が大半です。家を組み立てる時の木材や資材にかかる費用がこれに該当します。間取りは規格化し、購入する資材の種類も限定することでコストダウンが可能なのです。資材もプレカット工場で加工済みの木材パーツを組み立てることに専念し、工数の大幅削減を実現しています。ローコスト住宅にもさまざまなタイプがあり、自由設計が得意だったり、水回りが得意だったりと、得意な分野には相違がありますので、自分が建てたい家が得意な業者であることを事前にリサーチしておきましょう。実際にモデルハウスなどがある場合は、見学することをおすすめします。どういう素材のものを使用しているか、実際に目で確認しておくと安心です。