工務店は地元密着

・コストをかけたくないなら工務店
ハウスメーカーに注文住宅を依頼したいけどどうしてもコストがかかってしまう、もう少し安く抑えたい…そんな希望を持っている人も多いと思いますが、そんな人におすすめしたいのが工務店へ直接相談する方法です。
工務店に住宅建設の相談なんてできるの?と思われるかもしれませんが、工務店は設計から住宅建設まで一挙にやってくれますので当然相談から依頼まで受けてくれます。
むしろ工務店に依頼したほうが話も早く、ハウスメーカーが間に入らないのでコストも安くなります。

・地元密着でアットホーム
工務店に依頼するもうひとつのメリットとして地元密着で営業しているところがけっこう多いという点です。
その土地のことをよく知っているところだからこそ見えてくるものもありますし、アットホームな雰囲気でいろいろなことを相談しやすい雰囲気があります。
中にはそれを分かっているからかはじめから贔屓の工務店へ相談に行く人もいるくらいです。

工務店が行っている内覧会というのは、建物が出来上がってから、引き渡しの間に行われる検査のことをいいます。 「顧客検査」や「竣工検査」と呼ばれることもありますが、現場監督が購入者と一緒に工事現場を見て、しっかり建物が造られているかをチェックしていく場でもあります。購入した住宅が完成したときに希望通り建てられているか、傷や不具合などがないかを確認できるものです。

「ここに冷蔵庫を置きたい」「カーテンはこんな感じ」など、理想のマイホームのイメージはどんどん膨らむものです。 しかし、いざ家電や家具を購入しようとすると、具体的な寸法が分からず、すぐに購入に踏み切れない場合があります。そして、結局、忙しい引越しの合間に家電家具を揃えるためにバタバタしてしまう方も多いでしょう。 実際に住む前に色々な箇所を採寸することができるのも、内覧会の大きなメリットです。置き場所を具体的にイメージできるため、スムーズに居住を始めることにも繋がります。